
| 社説【編集部感】 |
| 他グループと共演機会増加 認め合える姿勢貫け |
| 2026.01.23 |
| 今週末、櫻坂46と日向坂46が「LAWSON 50th Anniversary SPECIAL LIVE」で共演する。両グループがライブで共演するのは2022年に最後の開催となった「W-KEYAKI
FES.」以来となる。また、4月には乃木坂46が「CENTRAL FES」に出演し、=LOVE、FRUITS ZIPPER、モーニング娘。’26と共演することが決定した。各グループが他のアイドルグループと共演する機会が増えつつある。 群雄割拠なアイドルグループ業界において、各グループのファンは当然のことながら自身が推すグループないしメンバーを贔屓している。その姿勢はSNS時代になるとより顕著になり、自身の『推し』を広めたいと様々な発信を行っている。今では公式の発信を待たずともファンから膨大な発信によってグループの認知が広がる傾向が見られるようになって久しい。 一方で、自身の『推し』を贔屓するあまり、他者を下げることによって自身の『推し』が相対的に優位であることを示すファンも少なからず存在するようになった。この傾向に対して、アイドルグループのメンバーが苦言を呈す投稿も見られる。 いわゆる「姉妹グループ」との位置づけにある乃木坂46、櫻坂46、日向坂46であっても、各グループのファンが他グループを中傷し、自身のグループの優位性を示そうとする投稿が散見されるようになった。 SNS上ではファンが各グループの文化を代表する存在になりつつあり、外からのグループの評価にはファンの『民度』も要素の一つと捉えられるようになった。露出媒体が増加した現代では、単一の評価軸で比較することは不可能である。加えて多様なグループが存在する現代において、各グループやメンバーの個性を認め、前向きな評価を送り合える存在でありたい。 |